全日本カデット女子ダブルスは村山結来／南芹那が優勝

長崎県・長崎県立総合体育館で開催されている全日本選手権カデットの部はダブルスで優勝ペアが決定。女子ダブルスでは村山結来／南芹那が頂点に立った。

【女子ダブルス】

●準決勝

村山結来／南芹那（木下アカデミー）　3-0　牛島みほろ／持田桜奏（横浜隼人中）

髙橋青葉／瓜生日咲（木下アカデミー）　3-1　今枝知美／鬼頭直央（卓伸クラブ）

●決勝

村山結来／南芹那　3-0　髙橋青葉／瓜生日咲

決勝は木下アカデミーによる同士討ちとなったが、ミスの目立った髙橋／瓜生に対し、村山／南がストレートで快勝。今年の全中団体戦でもダブルスで起用されており、息の合ったプレーでともに個人戦全国初タイトルを手にした。

優勝：村山結来／南芹那

準優勝：髙橋青葉／瓜生日咲

14歳以下女子シングルス、13歳以下女子シングルスはベスト16が決定。14歳以下では昨年の13歳以下に続く優勝を狙う花沢夏琳（星槎中）、今年の全中女王の髙橋青葉、昨年の全日本ホープス女王・石田心美（石田卓球N +）などが5回戦へ。13歳以下では全日本ホカバ4連覇中の松島美空（京都カグヤライズ）が実力を見せてベスト16へ。小学5年生での初優勝に挑む。

花沢夏琳

髙橋青葉

石田心美