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ディーラー向けに開催された2025ニッタク新製品展示会。
展示会中に開催されたイベントには、森薗政崇選手(BOBSON)と田添健汰選手(木下グループ)が出演しました。
今回はイベントの様子をお届けします!
展示会初日に行ったスペシャルイベントでは、森薗政崇選手・田添健汰選手をゲストに迎え、新製品ラバー「ジェネクションV2C」をテーマとしたトーク&体験イベントを実施しました。
両選手とも契約20年目!「ニッタクの用具は熟知しているので、張り切っていい宣伝をします!」
今回新発売となるジェネクションV2C(以下V2C)は、昨年発売したジェネクションの微粘着タイプ。
現在ジェネクションを愛用している田添選手は「V2Cは自然に変化しやすいので、受け手側はやりづらいと思います。僕はジェネクションに変えてからラリーが安定するようになったのですが、特に飛距離が出るので、台から下がったときに優位です」と語りました。
イベント中は、V2Cを使用して3つの技術を披露。それぞれ感想を語ってもらいました。
カウンター
相手のドライブの回転がどれだけかかっていて低いボールでも、しっかり弧線を描いて
カウンターすることができます。
相手の回転が強い場合、薄く捉えてボールの回転の影響を受けないような打ち方をするけれど、そうすると表面で滑ってしまうことが多いです。しかし、V2Cは薄く当てても掴んで入ってくれます。
ストップ
ストップでこんなに戻るのはすごい。回転がかかると安心してプレーできますね。
ゲームの大半を占めるのはサービス・レシーブや台上技術。
特にストップが安定するとよりよい試合運びにつながります。
チキータ
ボールがすごく上に上がりますね。
台の中央くらいにバウンドするように狙っていても、高い弾道で深く入ります。
面を被せて前に振るだけで飛んでいくので、ボールを持ち上げる動作があまり必要ないです。
ジェネクションを使用する田添健汰選手のレビュー
回転系技術を重視するならV2C
回転+飛距離がほしいならジェネクション!
回転系技術だけを考えるとV2Cがいいと思うのですが、台から離れた時は、V2Cだと自分のパワーで持っていく必要があるため、飛距離が出るジェネクションを選んでいます。
また、ブロックなどもV2Cは一球一球伸ばして打つ必要があり、その点でもジェネクションの方がやりやすいと感じています。
ハモンドZ2を使用する森薗政崇選手のレビュー
V2Cはカウンターと回転系技術が◎
バチッと当てて擦る打ち方にはZ2!
僕の打ち方はボールに対してラケットを真っすぐに入れて、バチって当ててから擦るからジェネクションシリーズだと、失速して死に球になってしまうんです。良いラバーなのですが、打ち方が合わないんですよね。
ただ、カウンターと回転系技術は引っ掛かりが強いから、すごくやりやすいなと感じました。