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男子シングルスは、大方の予想通り、樊振東と馬龍の中国選手同士の決勝となった。大舞台に強い馬龍が優位かと思われたが、この試合は樊の気持ちの入ったプレーが1ゲーム目から随所に表れる。
フォアハンドの打ち合いだけで言えば、馬龍に分があったが、樊がバック対バックの展開で得点をあげ、馬が繋いできたボールに対して樊が積極的に足を使いフォアハンドで攻撃を仕掛け得点をあげる。
この状況を打開したい馬は、リスキーなプレーをするがミスが目立ってしまい失点。樊がゲームカウント4対1で勝利し、優勝を決めた。
▲積極的にフォアハンドドライブを使った樊
▲強打にミスが目立ってしまった馬龍