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2018.01.19

#RESULTS

男子シングルス5回戦を振り返って…選手コメント

男子シングルス5回戦を振り返って(一部)

 


戸上コメント
「思った以上に球威があり、打点が早かった。サービスもわかりづらく、迷ってしまい、いこうと思ってもいけなかった。回り込みが多いので、フォア側に集めようと思ったが、球が速く思いきれなかった。ランクに入りたいと思っていたが、果たせず悔しい」

神巧也(シチズン時計) 3,7,6,4 戸上隼輔(野田学園高)

 


徳永コメント
「内容は悪くなかった。全日本は大きな大会なので楽しみにしてやってきた。仕事をしながらでもやれることが嬉しかった。練習は主に土日、平日は1時間ほどで、仕事の後にやってきた。定松くんは以前よりも成長が見られ、キレがよくなっていた」

定松祐輔(中央大) 9,7,6,13 徳永大輝(鹿児島相互信用金庫)

 


田添コメント
「今までも勝ったり負けたりだった。相手のサービスが上手く、レシーブミスで負けることが多かったけど、最後は攻め切ることができた。4ゲーム目、微妙な判定があったが、いつかは自分に運がめぐってくるだろうと気持ちを切り替えた。負けたゲームは冷静な判断ができずに決まったことばかりやっていたが、冷静になって戦術を切り替えることが出来た。全日本という舞台で水谷選手とできるのはめったにないことなので、全力で臨みたい」

田添健汰(専修大) -7,6,5,-12,10,-12,8 笠原弘光(協和発酵キリン)

 


 

笠原コメント
「1ゲーム目は上手く取れて、2ゲーム目も2-0とリードして流れよかったけど、そこで逆転されてしまった。全体的に弱気になり、思いきれなかったのが敗因だと思う。
日本で一番難しい試合だと思うので、少し勇気が出せなかったなと思う。また、勝ちたいという気持ちが先行して、守りに入っちゃったかなという感じ」

田添健汰(専修大) -7,6,5,-12,10,-12,8 笠原弘光(協和発酵キリン)

 


緒方コメント
「昨年の選考会で対戦した以来。相手は格上だと思って臨んだ。1ゲーム目緊張しているようでお互い良いプレーができていなかった。張本選手は体格も大きくなっていて、パワーがついて台から下がっても返してきた」

 

張本智和(JOC-EA) 9,-9,9,6,8 緒方遼太郎(早稲田大)

 


吉村コメント
「いつも一緒に練習をしている仲なので、お互いにボールが合っていた。大島選手との対戦を予想して、サービスを工夫したり、途中まで良い形でできていた。でも、やはり5ゲーム目が悔やまれる。そこがすべて」
あのとき少し後手に回ってしまったというか、バック対バックでの展開は分が悪かったのにバックにボールが集まってしまい、相手のミスを待ってしまった。チキータでいけるチャンスもあったけど、決めにいってしまって、10-7のチキータをバックで相手に決められてしまった。思い切って真ん中やフォアにいくべきだったのかな、と」

 

大島祐哉(木下グループ) -8,6,-9,5,11,2 吉村真晴(名古屋ダイハツ)

 


 

軽部コメント
「岸川さんは高校の先輩でもあり、3~4年くらい前のラン決でも負けていて、本番で勝ったことがなかった。当たるとわかったとき、勝ちたいなという思いで臨んだ。勝てるイメージはなかったけど、3ゲーム目をジュースで取ってから流れがきて、3ゲーム連取することができた。バック対バックの長いラリー戦になると思っていたので、その中で緩急だったり、コースだったり厳しくいけたのかなと思う。しかし、5ゲーム目を出だし3-1でリードしていたけど、押しきれずに連続失点で、7ゲーム目に入ってからは、やるネタがなくなってきてしまった。相手の方が引き出しが多かったのかなと思う」

 

岸川聖也(ファースト) 7,8,-15,-8,-4,6,8 軽部隆介(シチズン時計)

 


 

藤村コメント
「松山君とは前から練習することもあったけど、相手の弱点とか戦術がいつもと違った。松山くんはチキータが上手いので、戦術を工夫したのが勝因だったのかなと思う。
ランク入り初めてで、あまり実感ない。今まではがむしゃらにやっていて、真っ向勝負というプレースタイルだったけど、それだけでは勝てないので、今は戦術もすごく考えるようになった。
杉井監督は戦術が上手いというか、僕が苦手な技術でも使ってでも相手の弱点を攻めろという感じなので、どちらかというと真っ向勝負というよりも相手を崩して攻めるという感じです。
(4回戦で対戦した)村松くんに対しては、大会前から動画を見て研究してきたので、それが勝利につながったのかなと思う

 

藤村友也(日鉄住金物流) 10,4,9,8 松山祐季(愛工大)