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●男子シングルス準決勝
モアガド(スウェーデン) 11、-10、6、-4、-6、5、8 牛冠凱(中国)
●女子シングルス準決勝
王曼昱(中国) -10、5、10、7、9 加藤
男女シングルス準決勝の第2試合、日本勢で唯一勝ち残っていた加藤美優は王曼昱に競り合いながらも敗れ、2大会連続の3位が確定した。
1ゲーム目、1−6のビハインドから7−7に追いつき、しゃがみ込みサービスからの3球目攻撃などで12−10で先制した加藤。王曼昱のストロングポイントであるバックサイドにあえてボールを集め、バック対バックで勝負を懸けた。王曼昱もプレッシャーからか、思い切った回り込みや加藤のフォアへの攻めはできず、どのゲームも競り合いになったが、7−1と大きくリードした2ゲーム目を落としたのが大きく響いた。
男子シングルス準決勝の第2試合は、モアガドが牛冠凱をゲームオールで撃破。相手コートを切り裂くフォアのカウンタードライブ、中国選手には抜群によく効くバックプッシュを武器に、15歳の青年がセンセーショナルな勝利。スウェーデン勢初の優勝まであとひとつだ。