男女団体第2ステージ、日本チームがいよいよ登場！

11月26日に開幕し、男女団体の第1ステージが終了した世界ジュニア選手権。第1ステージの各グループ1位のチームが第2ステージに進出し、シードの8チームを合わせた合計12チームが、準々決勝進出を懸けて戦う。第1ステージの結果、および第2ステージの組み合わせは下記のとおりだ。

［男子第１ステージ］
Ａ　１位：アメリカ／２位：チリ／３位：チュニジア
Ｂ　１位：スウェーデン／２位：エジプト／３位：オーストラリア
Ｃ　１位：イタリア／２位：ブラジル／３位：アルジェリア
Ｄ　１位：インド／２位：アルゼンチン／３位：ニュージーランド
［女子第１ステージ］
Ａ　１位：セルビア／２位：プエルトリコ／３位：チュニジア
Ｂ　１位：ドイツ／２位：エジプト／３位：ニュージーランド
Ｃ　１位：チェコ／２位：イタリア／３位：オーストラリア
Ｄ　１位：ブラジル／２位：カナダ／３位：アルジェリア

◎男子第２ステージの組み合わせ
Ａ　日本／ドイツ／イタリア
Ｂ　中国／フランス／インド
Ｃ　韓国／ルーマニア／スウェーデン
Ｄ　チャイニーズタイペイ／ロシア／アメリカ

◎女子第２ステージの組み合わせ
Ａ　日本／香港／セルビア
Ｂ　中国／アメリカ／ブラジル
Ｃ　韓国／ロシア／ドイツ
Ｄ　ルーマニア／チャイニーズタイペイ／チェコ

男子はドイツ・イタリア、女子は香港・セルビアと同じグループ。2位以上に入れば準々決勝に進めるが、2位通過だと各グループの1位のチームと当たることになるので、メダル獲得には1位通過が必須。女子は強豪の香港が同じグループだが、伊藤・平野のライバルだった蘇慧音は上の年代に上がり、今回のメンバーにそれほど怖さはない。日本男子は初戦でイタリア、第2戦でドイツ、日本女子は初戦でセルビア、第2戦で香港と対戦する。