全日本　男子シングルス4回戦　張本、丹羽、森薗らが初戦突破

王者不在の男子シングルス4回戦にスーパーシードが登場。

五輪代表の張本(木下グループ)は、圧倒的な強さで初戦突破。2年ぶりの優勝に向けて幸先の良いスタートを切った。

注目のカードとなった丹羽(スヴェンソン)と松平健太(T.T彩たま)の一戦は、丹羽に軍配。丹羽は初戦ながらトリッキーなプレーで魅了した。

世界選手権代表が決まっている森薗(BOBSON)は、松浦(原田鋼業)にストレートで勝利し、5回戦へ駒を進めた。

髙見(愛工大)と三部(専修大)の学生対決は、髙見が勝利。3年連続ランク決定で敗れているだけに今年こそは打破したい。

昨年3位の木造(愛工大)は、村松(東京アート)のカットを打ちあぐみ、無念の初戦敗退となった。

【男子シングルス4回戦(一部)】

大島祐哉(木下グループ) 4(3,-10,8,6,-10,7)2 御内健太郎(シチズン時計)

郡山北斗(リコー) 4(-4,-7,6,8,9,3)2 篠塚大登(愛工大名電高)

田添健汰(木下グループ) 4(10,-8,9,-8,9,4)2 硴塚将人(早稲田大)

髙見真己(愛工大) 4(7,7,9,-8,4)1 三部航平(専修大)

上村慶哉(シチズン時計) 4(6,7,8,8)0 渡辺凱(新潟産大附高)

神巧也(T.T彩たま) 4(5,9,6,5)0 星翔太(専修大)

張本智和(木下グループ) 4(3,4,6,6)0 田中侑人(愛工大)

岡田崚(岡谷市役所) 4(10,-8,8,10,7)1 笠原弘光(シチズン時計)

高木和卓(東京アート) 4(7,-9,-6,9,8,-7,4)3 内村秀平(日体大)

丹羽孝希(スヴェンソン) 4(-8,7,10,8,7)1 松平健太(T.T彩たま)

森薗政崇(BOBSON) 4(7,9,-9,4,7)2 松浦佑紀(原田鋼業)

曽根翔(愛工大名電高) 4(7,-9,-4,7,5,-5,8)3 松平賢二(協和キリン)

村松雄斗(東京アート) 4(8,-9,6,-4,5,12)2 木造勇人(愛工大)