OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
フィリピン代表として出場している小野立夢は、予選リーグ2戦目でリオ五輪ナイジェリア代表でもあるオショナイケと対戦。
0-3とリードされ、なんとか2ゲーム返したが、力及ばず。
予選突破できるかは、明日のオショナイケとKAPUGEEKIYANAの試合に託された。
小野は平成26年度の全日本選手権カブで準優勝するなど、実績を持っている。
母がフィリピンの元代表選手で、国籍は日本とフィリピンの両方を保有しているという。
現在は、ShochiJr.(岡部中)に所属し、正智深谷高の選手たちとともに練習に励んでいる。
小野は、試合後清々しい笑顔でインタビューに答えてくれた。
「自分の本気はほとんど出せたと思うので、後悔なくできたと思います。ただ、弱気になってしまったことが敗因。世界選手権は全国大会とは違った感情や刺激を受けました。
フィリピンのナショナルチームに入ったのは、小学3・4年のとき。昨年の6月ごろに『世界選手権に出てみないか』と言われて出場することになりました。
今後は2020年の東京五輪にフィリピン代表として出場することが目標です」と抱負を語ってくれた。
また、勝利したオショナイケも「誇りに思う。あなたがチャンピオンになったとき、私は試合したことを思い出すだろう」と絶賛した。