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女子シングルス。平野は、鄭(チャイニーズタイペイ)と対戦。打点の早い両ハンド攻撃で、終始ペースを握り、鄭に主導権を渡さず2ゲームを先取。3ゲーム目は接戦となるも、最後まで攻める姿勢を崩さず勝利した。
伊藤は、武楊(中国)と対戦。カットマン相手ということで、ループドライブ、ドライブで粘り、チャンスメイク。浮いてきたボールをスマッシュするという戦術で接戦を演じる。その戦術に対し、武は、攻撃を織り交ぜ、伊藤のラケット面を崩す。最後は武のカットと攻撃を織り交ぜたプレーに、伊藤のミスが目立ち、悔しい敗戦。
▲悔しい敗戦となった伊藤
早田は、フォン(シンガポール)と対戦。持ち前の両ハンド攻撃をコーナーに打ち分ける。フォンもこのドライブに対し一歩も引かず対抗。素晴らしいラリーとなるが、最後の最後でフォンの攻撃が上回り、敗戦となってしまった。
▲両ハンドの切れ味は中国選手並みの回転量を持つ早田
加藤は、キムキョンア(韓国)に勝利し、陳夢(中国)と対戦。激しいラリーの応酬になり、加藤は緩急をつけて、陳のミスを誘う。しかし、その変化に対応した陳は、要所で強打を織り交ぜ勝利した。
▲バックハンドの変化とフォアハンドドライブが良かった加藤