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混合ダブルス準決勝。森薗・伊藤組が、方・王(中国)組と対戦。ゲームカウント2-1の5-4とリード。すると、中国ベンチがタイムアウトを要求。そこから流れが変わり、このゲームを落とす。5ゲーム目も流れが変わらず、3-8とリードを許す。その後も7-10とリードを許すも、本人たちは冷静だった。1本ずつ、自分たちを信じてプレーした2人は、見事逆転。決勝進出を決める。勝利した直後、伊藤はその場に座り込み、涙したのが印象的だった。
もう一方の準決勝。田添・前田組対周・陳(中国)組の試合は、田添・前田組は接戦に持ち込むも、要所を締められ、敗戦。ベスト4で今大会フィニッシュ。
決勝のカードは、森薗・伊藤組対周・陳組が対戦。決勝は14日現地時間20時20分開始予定。
▲最後まであきらめない姿勢が勝利を呼び込む。それまでのプレーも気迫あふれるプレーで素晴らしかった
▲マッチポイントを3度握るも、敗戦した方・王組
▲台上プレーがうまく、ラリー戦にも強い周・陳組
▲接戦を演じるも、あと1本が遠かった田添・前田組。しかしベスト4は立派な成績である