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●男子シングルス5回戦(ランク決定戦・一部)
水谷隼(beacon.LAB) 4(8,4,7,7)0 及川瑞基(専修大)
緒方遼太郎(JOCエリートアカデミー/帝京高) 4(8,6,4,-4,5)1 高木和卓(東京アート)
坪井勇磨(筑波大) 4(10,-9,-4,-3,9,9,7)3 松平健太(ホリプロ)
木造勇人(愛工大名電高) 4(8,9,-6,4,-5,7)2 大矢英俊(東京アート)
硴塚将人(早稲田大) 4(-5,6,8,-5,10,8)2 厚谷武志(信号器材)
平野友樹(協和発酵キリン) 4(5,-5,-5,5,-9,11,7)3 町飛鳥(明治大)
神巧也(シチズン時計) 4(8,7,4,-9,-8,13)2 松下海輝(日鉄住金物流)
吉村真晴(名古屋ダイハツ) 4(-7,4,5,8,8)1 宮川昌大(野田学園中)
男子シングルス5回戦、昨日のジュニアを圧巻の強さで制した木造は、全日本で二度3位に入っている大矢に勝利。台上からの早い仕掛けと、ストレートへの攻めが有効だった。特に飛びつきざまにフォアストレートに放つ一撃は、相手の待ちを狂わせるのに十分な効果があった。
「相手のフォアを攻める作戦だったけど、先にフォアを攻められてしまった。先月の世界代表選考会ではゲームオールジュースで勝っていたんですけど、あの時とはボールも違う。出足から相手の勢いに押されてしまった。完敗です」。敗れた大矢は木造の勝利を讃えた。
また、上位進出が予想された松平健太が、坪井のチキータからの速い攻めに逆転負けを喫し、ここで姿を消した。明治大のOB&現役による平野対町、神対松下の対戦は、大接戦となりながらも、先輩の平野と神が意地を見せ、ランカーの称号を手にした。