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第3試合は男子シングルス準決勝の樊振東と張継科の対戦。
互いに台から近い位置で威力あるボールを打ち合う展開。序盤は張の回転量の多いドライブにミスが出てしまい、0−2とリードを許した樊だったが、第3ゲームから前腕を使ったフォアカウンターが決まり始めると流れは樊に。張も打っても倍のパワーで返ってくるカウンターに気落ちしたか、凡ミスが目立ち始める。
第6ゲームは樊が10−5でマッチポイントを握ったが、捨て身の張が会場を沸かすファインプレーを見せるなどして10−7まで迫る。ここでタイムアウトをとった樊は気をとり直して得意のバックハンドで決勝進出を決めた。
【男子シングルス準決勝】
樊振東(中国)-5,-7,9,9,5,7 張継科(中国)
どんな体勢からでも強烈なドライブを放つ樊振東
前半は鋭いドライブが決まっていた張継科だったが…
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