【男子決勝】３番大島も敵わず。日本銀メダル！

３番、大島祐哉は張継科に対し果敢に攻めていく。ラリー戦になっても打ち負けず、張は大島のチキータに対して苦戦しているようで、第１ゲームは大島が先制した。
第２ゲームは前半はレシーブから積極的に攻めていき競り合いとなったが、後半は大島の打ちミスも目立ち、張もその隙をついて厳しいコースへ送ってくる。このゲームは張に軍配が上がった。
第３ゲームはも大島がチキータレシーブからの展開を有利に、フットワークを生かしたドライブが光ったが、後半は張も下切れのサービスを織り交ぜ、ミスを誘うと、ラリーでは威力のある両ハンドを振ってきて、このゲームも張が奪った。
第４ゲーム、大島は甘いボールは仕留められてしまうため、攻撃にプレッシャーがかかりタイミングが早くなってしまう。強靭なフィジカルを生かした連続攻撃も決まり見せ場を作ったが、最後は張サービスで先手を取られ攻撃に押し負け、７本で敗れた。
やはり中国は強い。
しかし、日本は３９年ぶりの銀メダルだ！！

１水谷隼　-6,-8,-8　許昕○
２吉村真晴　-3,-8,-6　馬龍○
３大島祐哉　9,-7-6,-7　張継科○
４水谷隼　ー　馬龍
５吉村真晴　ー　許昕