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男子決勝トーナメント1回戦のポルトガル対北朝鮮の試合は、ポルトガルが3−0のストレートで北朝鮮に勝利し、準々決勝進出を決めた。
トップのモンテイロはゲームカウント1−2となった第4ゲームで7−9とリードされたところから、安定した両ハンドで4本連取で逆転し、その勢いのまま最終ゲームも6本で決めた。
2番はフレイタスとチョ・イル。フレイタスは今大会なかなか、調子が出ない状況が続き、この試合もゲームカウント0−2の劣勢。しかしここから、フレイタスらしい力強い両ハンドドライブが決まり始めた。長いラリーでも負けずに連続攻撃を続け、逆転勝利を収めた。
3番はアポローニャが会場が沸くようなラリー戦を何度も制してカン。ウィフンを下した。
ポルトガルは明日、韓国と準々決勝で争う。
ポルトガル3−0北朝鮮
○1モンテイロ 10,-8,-9,9,6 パク・シンヒョク
○2フレイタス -8,-10,5,8,8 チョ・イル
○3アポローニャ 12,9,4 カン・ウィフン
威力十分のドライブが決まっていたフレイタス
決勝点を挙げたアポローニャ
勝機があっただけに悔しい敗戦となったチョ・イル