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●女子シングルス予選グループ・第3戦
木原 6、3、3、4 リリスカイテ(リトアニア)
出澤 5、4、4、8 ゴウシエ(カナダ)
●男子シングルス予選グループ・第3戦
篠塚 7、8、9、5 ファディーブ(ドイツ)
戸上 6、4、−8、6、5 デリンチャク(スロバキア)
曽根 4、9、10、4 グリーン(オーストラリア)
男女シングルスの予選グループ・第3戦が終了。日本は女子の木原と出澤、男子の篠塚と戸上が決勝トーナメント進出を決めたが、曽根は昨日敗れたドリアン・ジョンが3連勝で1位通過を決めたため、ここで無念の敗退となった。
木原はバックストレートへのバックドライブで相手を動かしてから空いたバックを突き、フォアスマッシュを叩き込む展開が冴えた。出澤はカナダのゴウシエに粘られたものの、威力を増したフォアのスマッシュが要所で決まり、ストレート勝ち。今大会の出場選手の中でも、唯一無二のスタイルである出澤。シード選手にとって、最も当たりたくない選手かもしれない。
篠塚は相手の強打にも柔らかいボールタッチを見せ、同じ左腕のファディーブに完勝。一方、戸上はカウンターやブロックのミスから3ゲーム目を落としたが、ブロックやストップを使いながら少しずつ攻守のバランスをとり、強打者のデリンチャクを振り切った。