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●混合ダブルス決勝
許シン/梁夏銀(中国/韓国) 7、8、4、6 吉村真晴/石川佳純(日本)
混合ダブルスで日本勢として46年ぶりの優勝を目指した吉村/石川は銀メダル。
許シン/梁夏銀は、許シンが左肩を傷めていたものの、待っていたコースにボールが来た時の破壊力とボールの回転量は健在。
序盤、吉村が許シンのループドライブに対して、カウンターのミスが多かったのが響いた。
後陣からボールを曲げてしのぐ技術も、女子の石川にとっては対応が難しいボールだった。
女子の梁夏銀も、誰もが手こずる吉村の変化サービスをフリックとツッツキで正確に返球。
これが勝負のひとつのポイントになった。
日本ペアとしては、動きが良くなり、6ー5とした第2ゲームを取り返したかった。
試合後、プレスカンファレンス(記者発表会)で「中国は強いし、実力のある選手がたくさんいることを今日の決勝で改めて感じた。来年のリオデジャネイロ五輪に向けて、もっと実力をつけて、中国の選手に『対戦するのがイヤだな』と思われる選手になりたい」と抱負を語った石川。
個人戦初のメダルはシルバーの輝き。
世界の大舞台でゴールドの輝きを身にまとう日が待ち遠しい。