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●混合ダブルス準々決勝
吉村/石川 9、ー6、ー10、6、8、9 パク・シンヒョク/キム・ヘソン(北朝鮮)
やった! 今大会のメダル第1号は吉村/石川ペア、混合ダブルス準々決勝で北朝鮮ペアを破り、メダルが確定!
両選手ともミスが出ても、最後まで攻め続けるという強い気持ちが表れた一戦だった。
第3ゲーム10ー6のリードから逆転され、ゲームカウント1ー2と劣勢に立たされても、サービス・レシーブで先手を取って攻め続けた。
また、石川は強く攻めるだけでなく、回転量の多いループドライブをうまく使い、パク・シンヒョクのミスを誘っていた。
「うれしいですね。苦しい場面でも何とか攻める気持ちを忘れずに粘り強くやれたのが大きかった。
最後はサービス、レシーブから先手を取っていけたのが良かった。
全日本選手権で優勝した時よりも戦術も良くなっているし、やれることが多くなっています。
準決勝の相手は前回のチャンピオンですが、自分たちの力を出せば良い勝負ができると思うし、ぶつ かっていきたい。団体戦のメダルとは違う喜びはあります。
大変なのはどちらも大変ですが、やはりうれしいですね」 (石川)。
大会で最初にメダルが決まる混合ダブルスで、日本勢がメダルを確定させたのは明るい材料。
日本選手団、ここからメダルラッシュといきたい。