OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
●男子シングルス2回戦
陳衛星(オーストリア) 4ー0 村松
フレイタス(ポルトガル) 4ー2 吉田
※詳細なスコアは後ほど掲載します
村松雄斗は、同じカット型の陳衛星に完敗。
陳衛星は43歳とは思えない運動量で、積極的にフォアドライブでの攻撃を仕掛けてきた。
「対カットに苦手意識があった」という村松は、陳衛星の攻撃に的を絞りきれず、守勢に回った。
プレーに迷いが生まれ、得意のフォアドライブにもミスが多くなってしまった。
吉田雅己はフレイタスと見応えあるラリー戦を展開。
ミドルへの連続攻撃やフォアストレートなど、相変わらずの巧みなコース取りを見せた吉田だが、フレイタスはたびたびそのコースを見切り、さらに厳しいコースへ反撃してきた。
それでも吉田は高い集中力を保ち、弧線の低いドライブからチャンスを作り、粘り強くフォアドライブ連打を放つ。
ゲームカウント2ー3の6ゲーム目も中盤でリードしたが、フレイタスがフォアストレートへ台上バックドライブを決めるなど、確実に攻めて逆転した。