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●男子シングルス3回戦
水谷 ー4、ー9、6、4、ー10、9、11 鄭栄植(中国)
丹羽 ー8、ー2、7、3、6、3 江天一(香港)
日本男子のツインエース、水谷隼と丹羽孝希が男子シングルス3回戦を勝ち上がり、明日の4回戦に進出。これでベスト16入りを決めた。
水谷は「負けたことはないけど、いつも競る相手」という韓国の鄭栄植に、最終ゲーム7ー10でマッチポイントを奪われる大苦戦。
鄭栄植はフォアの連続ドライブにミスがなかったが、水谷はネットインや相手のブロックに必死で食らいつき、13ー11で大逆転勝ち。
「昨日も今日も負けている試合だった。精神面では120%をあげたいけど、技術面では50点。凡ミスもまだまだ多いし、サービス、レシーブも甘い」と試合後の水谷。
丹羽は江天一とのサウスポー対決を制した。
2ゲーム目までは江天一の、そして3ゲーム目からは丹羽の、強さばかりが目立つ珍しい試合展開。
水谷の試合を見ていてアップを忘れたという丹羽。
序盤は動きが良くなかったが、ベンチの倉嶋洋介監督のアドバイスで3ゲーム目はバック、4ゲーム目はフォアにチキータを集め、相手の待ちを外していった。
「さっき森薗/大島の試合を見て感動したので、(明日の樊振東戦は)ぼくもそういう試合をしたい。樊振東は世界での経験があまりないので、そこを突ければチャンスはある」(丹羽)。