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昭和22年創刊、この5月に800号を迎えたニッタクニュースのバックナンバーから編集部がピックアップしてお届けするページです。
第1回は大サービス!最新号から、平野早矢香さんが語る「ズィーガーPK50」(以下、PK50)の試打インプレッションです。
自分自身の能力、用具のポテンシャルを最大限発揮
平野さんコメント
「まず初めに驚いたことが、非常に引っ掛かりが良い、ボールの掴みが良いというところです。私自身、選手時代は中国製の粘着ラバーを使用していました。
私は特に『回転』という部分でこだわりが強く、ラリー中の微妙な回転の強弱、特にカウンター時の球持ちの良さ、そしてサービス・レシーブや、台上プレーがやりやすいかどうかに気を使っていました。このPK50に関しては、Sタッチシートがしっかりとボールを掴み回転がかかる、そして、しっかりと弧線を描き、ボールが上方向に飛ぶ印象があります。
ボールをしっかり掴んでくれるので、体勢が崩れてしまい打球点が低くなっても、ボールが上に飛ぶので安心して返すことができます。
高いスピン性能の「Sタッチシート」、つかんで飛ばすの核となる「PK50スポンジ」
選手にとって、8-8や9-9など、絶対に得点が欲しい時や力が入ってしまう場面で、自分が思い描くボールが打てるということは非常に大事です。自分の打ち方が悪くてミスをしてしまうことは納得できますが、自分の思い通りに打ってミスをしてしまうことは、選手は納得できません。PK50はシートの球持ちが良く、コントロールがしやすい。ですので、その部分を解消してくれるラバーかもしれませんね」
…ラケットとの組み合わせや回転の重要性について、更なるディープ解説は、6月号本誌で!