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クロアチア代表チームは、ザグレブ郊外でペイントボールを使ったサバイバルゲームを実施した。本来であれば、この時期は、中国オープンに臨み、オリンピックに備えているはずだったが、新型コロナウイルスの影響により大会の中止や延期となった今、都会の喧騒やクラシックトレーニングのルーチンから離れ、新鮮な空気の中で視野を広げるのが目的だという。
今回のトレーニングには代表以外にコーチや理学療法士などのスタッフも参加し、チーム対抗で競った。
中心となって企画したフィリップ・ゼリコは「私たちは長期間会えずにいたが、今は全員がフリーなので絶好の機会だった。ちょうど集会が許可されたので、社交に活用することにした」と語った。
エースのガチーナは「『戦争』による傷は少しあるが、転んだり、しゃがんだり、寝転んだり、走り回ったり、アドレナリンが溢れた時間だった」と振り返った。
新型コロナウイルスによる規制が緩和されつつある中で行われた今回のサバイバルゲームは、選手たちにとっていい刺激となったようだ。