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昭和22年創刊、800号を迎えたニッタクニュースのバックナンバーから編集部がピックアップしてお届けするページです。
※所属・年齢は大会当時のまま
四天王寺が2年ぶりに優勝
学校対抗決勝は、四天王寺と青森山田が対戦。トップは、四天王寺1年生の芝田が回転量の多いドライブで勝利をあげ、2番の阿部も勝利をあげる。王手をかけた四天王寺はダブルスを落とすものの、4番の松平(四天王寺)が勝利し、2年ぶり18回目の優勝を達成した。青森山田は、登録選手4名の少数ながら、それぞれが役割を発揮し、健闘した。
学校対抗決勝
四天王寺3-1 青森山田
〇1 芝田沙季 3(11,4,7)0 宋恵佳
〇2 阿部愛莉 3(5,6,9)0 相原なつみ
×3 松平・阿部 1(7,-7,-9,-10)3 宋・山本
〇4 松平志穂 3(-6,-4,6,6,8)2 安藤みなみ
優勝に貢献した松平志穂(左)・阿部愛莉
シングルス、阿部愛莉が優勝
決勝は、阿部愛莉(四天王寺)と佐藤瞳(札幌大谷)が対戦。阿部が丁寧なカット打ちで、粘る佐藤を攻略。嬉しい初優勝を達成した
準決勝
阿部愛莉(四天王寺) 4(7,11,7,7)0 森さくら(昇陽)
佐藤瞳(札幌大谷) 4(9,7,3,7)0 加藤知秋(県岐阜商)
決勝
阿部愛莉 4(8,7,10,-8,10)1 佐藤瞳
シングルス優勝の阿部愛莉
ダブルスは、宋恵佳・山本玲が嬉しい優勝
決勝は、宋恵佳・山本玲(青森山田)が優勝。「最後まで強気でプレーできたことが勝因です」とコメント。準優勝は、加藤知秋・加藤杏華(県岐阜商)の姉妹コンビが入った。
準決勝
宋・山本(青森山田) 3(7,4,9)0 平・平(正智深谷)
加藤・加藤(県岐阜商) 3(-6,8,6,8)1 相原・安藤(青森山田)
決勝
宋恵佳・山本玲 3(-9,7,10,9)1 加藤知秋・加藤杏華
ダブルス優勝の宋恵佳(左)・山本玲
~~こぼれ話~~
シングルス優勝者が使用していたラケット「剛力」。当時、一般販売はされておらず特注対応のラケットであった。この優勝を契機に人気が出たのかも!?