WTTユースシリーズ、2021年4月開催を目指す

国際卓球連盟(ITTF)は2021年4月からWorld Table Tennis(WTT)ユースシリーズの開催を目指すことを発表した。
これは従来のITTFジュニアサーキットに代わる大会であり、アンダー11、13、15、17、19の各カテゴリーに分けられる。また、大会はWTTユースコンテンダーとWTTユーススターコンテンダーの2種類が開催される。
WTTユースコンテンダーは、年間30回以上開催し、世界ランキングポイントを得ることができる。開催にはアンダー15と19の実施が必須条件となる。
WTTユーススターコンテンダーは、上記大会で獲得した世界ランキングポイントと成績によって、男女各32名が出場資格を得ることができる。
また、安全を考慮し、男子と女子の試合は別々に行われ、混合ダブルスと団体戦の実施はしない、参加者はWTTが用意した宿泊施設を利用するなどの措置が取られる。

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