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昭和22年創刊、800号を迎えたニッタクニュースのバックナンバーから編集部がピックアップしてお届けするページです。
※所属・年齢は大会当時のまま
四天王寺が2年ぶりの優勝
【男子団体】
決勝は愛工大名電と野田学園が対戦。トップで大西尚弥(愛工大名電)が青山昇太と対戦。大西が好調なプレーで2ゲームを奪う。3ゲーム目は、青山が意地をみせて奪ったが、安定感で上回った大西が4ゲーム目を奪い、先取点を挙げる。続く2番の松山祐季(愛工大名電)は、伊丹雄飛と対戦。各ゲームとも接戦となるが、松山が要所を締めて勝利し、王手をかける。ダブルスは青山昇太・高取侑史(野田学園)がバックハンドから先手を取り、勝利。4番の百瀬卓哉(愛工大名電)がフットワークを生かした攻撃で勝利し、19年ぶり3度目の優勝を決めた。
【男子決勝スコア】
愛工大名電 3-1 野田学園
〇1大西尚弥 3(9,8,-4,5)1 青山昇太
〇2松山祐季 3(10,9,11)0 伊丹雄飛
×3廣田雅志・松山祐季 0(-9,-9,-8)3 青山昇太・高取侑史
〇4百瀬卓哉 3(6,-8,4,8)1 高取侑史
5廣田雅志 ― 遠藤竜馬
19年ぶり3回目の優勝を決めた愛工大名電
【女子団体】
四天王寺と希望が丘が決勝で対戦。トップで芝田沙季(四天王寺)が回転量の多い両ハンドドライブで得点を重ね、中澤紬を破る。2番は石田葵(四天王寺)が変化のあるサービスから緩急をつけた攻撃で、フルゲームの末に三輪咲里南をくだす。ダブルスは希望が丘が勝利。4番で橋本帆乃香(四天王寺)が重いカットと安定感のある攻撃で勝利し、2年ぶり13回目の優勝を果たした。
【女子決勝スコア】
四天王寺 3-1 希望が丘
〇1芝田沙季 3(9,6,3)0 中澤紬
〇2石田葵 3(12,-5,5,-6,8)2 三輪咲里南
×3橋本帆乃香・塩見紗希 2(7,9,-8,-7,-5)3 朝田茉依・中澤紬
〇4橋本帆乃香 3(3,6,2)0 朝田茉依
5三條裕紀 ― 趙甜甜
2年ぶり13回目の優勝を果たした四天王寺