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2020年度後期日本卓球リーグ熊本大会が、11月11~15日まで熊本県立総合体育館で行われた。今大会は、3番のダブルスは行わず、4シングルスで行う方式。引き分けありのルールであり、「負けない」ことが大切であった。
男子1部は最終戦を前に、協和キリン、東京アート、愛知工業大の3チームに優勝の可能性があった。協和キリンはリコーと対戦。トップで新人の硴塚将人(協和キリン)が勝利すると、松平賢二(協和キリン)も勝利をする。3番の渡辺こそ敗戦を喫するが、4番の平野友樹(協和キリン)がしっかりと勝利し、優勝を決めた。
▲決勝点をあげた平野。ベンチの松平とグータッチ
「大変な状況の中、卓球をさせていただいた会社、大会運営者に感謝したいです。会社のバックアップなしには練習できなかったですし、我々卓球部に携わってくれたすべての人に感謝したいです。練習はできていましたが、試合で勝たないと次のステップにいけない、というか、本当にこれであっているのか、という気持ちになってしまいますので、選手が次のステップに進むためには「勝つ事」が大事です。優勝した、ということからみれば我々の行動は間違っていなかった、と思います。大会まで時間もあったので選手同士でしっかりとコミュニケーションを取れたのも勝因だと思います」と松平選手兼監督。
2位は東京アート、3位は愛知工業大が入った。
▲優勝 協和キリン
▲2位 東京アート
▲3位 愛知工業大
▲最高殊勲選手賞を受賞した平野友樹(協和キリン)
▲優秀選手賞の吉田海偉(東京アート)
▲優秀選手賞の高木和卓(東京アート)
▲優秀選手賞の松平賢二(協和キリン)
~男子2部~
男子2部は、戦力充実のクローバー歯科カスピッズが8勝1敗の成績で優勝。1部復帰を果たした。
▲クローバー歯科カスピッズ