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女子1部も男子同様、優勝争いは混とんを極めた。ダブルスが行われない今大会の方式、「3点」を取らないと勝利はないということで接戦の試合が多かった。
勝利する時はいかに失点を防ぎ、ゲームカウントも取らせない、敗戦の時では諦めず1本でも多く取る、という大事さを教わった。
その中、最終戦を迎えた時点では中国電力が優勝へ一歩リード。その中国電力は、ファイナル4進出を狙う昭和電工マテリアルズ、逆転優勝を狙うデンソーはサンリツ、同じく優勝を狙う十六銀行はエクセディと対戦した。
中国電力は、トップで宋恵佳が敗れるも、2番の成本が劣勢の展開になるが根性で挽回勝利をあげるが、3番の庄司が敗れる。4番の土田も0-2と劣勢になるが、粘り強いプレーを見せて勝利。なんとか引き分けに持ち込み優勝を決めた。
「大会のスケジュールが発表され、【準備】がしっかりできたことが勝因となります。タイムテーブルに合わせた紅白戦を行い、休憩の仕方なども準備をしました。選手がよくやってくれたと思います」と松岡監督。
2位は十六銀行、3位はデンソーが入賞した。
▲日本リーグ連続優勝の中国電力
▲2位 十六銀行
▲3位 デンソー
▲優秀選手賞の安藤みなみ(十六銀行)
~2部~
2部は全員プレーの結束力の高い百十四銀行が3度目の優勝。1部昇格を達成した。