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男子シングルス準々決勝
混合ダブルス決勝を挟んで行われた男子シングルス準々決勝、その第3試合は欧州勢同士の対戦。スウェーデンのファルク(旧姓M.カールソン)がフランスのゴーズィを4−1で下して、歓喜のメダルを手にした。
192㎝の長身でありながら、ヨーロッパでは非常に珍しい、右シェークフォア表速攻型というスタイルのファルク。以前よりもバックハンドの攻撃力が格段に向上し、安定したバックドライブでバックストレートを突き、ゴーズィが飛びついてクロスに返してきたボールをフォアでスマッシュというパターン。ドライブの打ち合いには強いゴーズィも、ファルクの表ソフトのスマッシュやクセ球のドライブにはミスを連発。2ゲーム目を逆転でもぎ取るのが精一杯だった。
4回戦では17年世界選手権3位の李尚洙(韓国)にも完勝したファルク。この強さはもはや勢いではない、本物だ。
ファルク(スウェーデン) 4(8,-11,6,3,7)1 ゴーズィ(フランス)
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ニッタクアドバイザリースタッフの、平野早矢香さん・石垣優香さんが解説します!