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男子ダブルス準決勝
大会第6日目の最終試合、男子ダブルス準決勝。男子ダブルスのファイナリストに決定したのは、中国・北京市チームの先輩・後輩である馬龍/王楚欽と、国際ペアのイオネスク/ロブレスだ。
馬龍/王楚欽は梁靖崑/林高遠にストレート勝ち。馬龍が正確なブロックと機を見てのフォアカウンターで、後輩の王楚欽をサポート。王楚欽もその期待に応え、一撃で打ち抜く強烈な両ハンドドライブを連発した。今大会、男子ダブルスのみのエントリーとなった王楚欽、この種目にすべてを懸ける意気込みがうかがえる。
そして、イオネスク/ロブレスはポルトガルペアに最終ゲーム4−8から7点連取の大逆転劇。やや動きが硬かったイオネスク(18年ヨーロッパ選手権2位)が、終盤で強烈なパワードライブを連発。そして左腕のロブレスは、前陣でのコースの読みにくいバックドライブと、フォアの流しフリックが得意なダブルス向きのプレーヤーだ。歓喜の勝利の瞬間、観客席のスペインとルーマニアの応援団は大騒ぎとなり、その興奮はなかなか収まろうとしなかった。
馬龍/王楚欽(中国) 4(10,7,7,5)0 梁靖崑/林高遠(中国)
イオネスク/ロブレス(ルーマニア/スペイン) 4(6,-3,-10,7,7,-9,8)3 アポロニア/モンテイロ(ポルトガル)
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ニッタクアドバイザリースタッフの、平野早矢香さん・石垣優香さんが解説します!