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女子ダブルス準決勝
伊藤／早田と佐藤／橋本の日本ペア対決となった準決勝。
第1ゲーム、佐藤／橋本が粘りのプレーで5連取でスタートダッシュをかけたが、伊藤／早田はループドライブで粘り機を見て攻撃を仕掛け、４－５まで追いつくと、ここからは一進一退展開で伊藤／早田が逃げ切る。
第2ゲームも9－5と佐藤／橋本がリードし、10－7とゲームポイントを握りながらも、追いつかれジュースに。しかし、伊藤が回転を見誤りスマッシュミスを2本。佐藤／橋本がこのゲームを取り返す。
第3ゲームも再び佐藤／橋本が変化のあるカットと甘く浮いたストップをバックスマッシュで決めるプレーで10－7とゲームポイントを握る。しかし、ここからまた伊藤／早田が追いつくが、ここぞという場面で伊藤のスマッシュにミスが出てしまい、佐藤／橋本がゲームカウント2－1とリード。
第4ゲームからは、それまでループドライブで粘っていた伊藤／早田が台深くに厳しいドライブを放ってプレッシャーをかける。
佐藤／橋本は打開すべく時折攻撃に転じるが、交わされてしまう。伊藤／早田はこのゲームをとって流れを引き寄せると、続く５、6ゲームも威力のあるドライブ、そしてスマッシュが決まって、勝利。伊藤／早田が決勝進出を果たした。
伊藤美誠／早田ひな 4(9,-10,-14,5,5,7)2 佐藤瞳／橋本帆乃香
前回3位の伊藤美誠／早田ひなが念願の決勝進出
縦横無尽に動き回り粘り強く返球する守備範囲の広さと、決定率の高い攻撃力を存分に披露した佐藤瞳／橋本帆乃香。
初出場とベスト4と大健闘
～お知らせ～
