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ジュニア女子4回戦(ベスト16決定)
ディフェンディングチャンピオンの大藤沙月(四天王寺高)は危なげなく勝利。
初日を振り返り「久しぶりの試合で緊張するかなと思ったが、意外に練習通りに出来てよかった。今までは相手に打たせてカウンターというスタイルだったが、自分から攻めたり強いボールを出すことを練習してきて、少しは使えたかなと思う」とコメント。
またチャンピオンとしてのプレッシャーについても「あまりなくて、最初から優勝する気持ちで全員に向かっていく気持ちでやっています」と貫禄を見せた。
注目の張本美和(木下グループ)は、青井さくら(明徳義塾中・高)と対戦。張本は「リードしても巻き返されてしまった」と振り返ったとおり、青井が1対0とリードした第2ゲーム、張本が10-9とゲームポイントを握りながらも逆転を許してしまう。
第3ゲームは張本の両ハンド攻撃がよく決まり奪い返したが、サービスからの展開で主導権を握った青井が3対1で勝利した。
張本は3年連続4回戦の壁に阻まれ結果に。「4回戦を突破するには練習もそうですが、体力トレーニング、メンタルを向上させなければ」と張本。
前回ファイナリストの小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)は、初戦に続き3対0のストレートで勝利。今大会は1日に3回換気の時間を設けているため、通常より気温が低いといい「1試合目は体が動かなかった」と小塩。また「前回は2位という悔しい結果。コロナ禍でずっと練習をしてきたことを出して優勝できるように頑張りたい」と抱負を語った。
大藤沙月(四天王寺高) 3(4,8,2)0 浅田真奈(岩国商高)
吉井亜紀(就実高) 3(-9,6,13,491 司千莉(貝塚第二中)
上澤茉央(明徳義塾中・高) 3(8,6,-9,4)1 今枝愛美(卓伸ク)
面田采巳(四天王寺高) 3(8,4,4)0 山脇ゆき(白子高)
原芽衣(ミキハウスJSC) 3(8,-8,7,7)1 村上宝(香ヶ丘リベルテ高)
青井さくら(明徳義塾中・高) 3(3,10,-9,5)1 張本美和(木下グループ)
野村光(桜丘高) 3(-8,8,5,-9,3)2 仲本七虹(希望が丘高)
菅澤柚花里(四天王寺高) 3(7,3,4)0 立川朋佳(進徳女高)
横井咲桜(四天王寺高) 3(3,12,4)0 伊藤七海(イトウTTC)
青木咲智(ミキハウスJSC) 3(-9,9,5,-5,5)2 甲斐萌夏(愛み大瑞穂高)
由本楓羽(貝塚第二中) 3(4,-6,8,-10,9)2 枝廣愛(就実高)
赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高) 3(9,7,3)0 吉岡桜子(正智深谷高)
中森帆南(四天王寺高) 3(4,5,12)0 面手凛(山陽学園中)
上澤杏音(明徳義塾中・高) 3(9,6,4)0 堀江うた(ミキハウスJSC)
白山亜美(明徳義塾中・高) 3(-11,8,10,4)1 山﨑唯愛(明誠高)
小塩遥菜(JOCエリートアカデミー) 3(10,2,6)0 藤田知子(ミキハウスJSC)