【全日本】ジュニア男子 濵田一輝 優勝インタビュー「決勝の舞台はすごくワクワクした」

厳しい同士討ちを制し、見事初優勝を果たした濵田一輝(愛工大名電高)。表彰後は一般3回戦が続き、切り替えが難しい中フルゲームの接戦を制した直後に優勝会見に応じてくれた。

「世界でコロナウイルスが広まっていて、今大会は開催されないのではないかと不安がありました。そんな中、素晴らしい大会を開いていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、毎日会場で大会を支えてくださっているスタッフ、練習相手を務めてくれたチームメイト。いろいろな人に支えられて試合ができたことに感謝したいです。
インターハイがなくなり、次の目標はこの全日本ジュニアだったので、だいぶ前から優勝を目標に練習してきました。
決勝の舞台はすごくワクワクしました。ここで試合をすることを目標に毎日頑張ってきたので。優勝した瞬間は、信じられないというか、『優勝したんかな』と、まだ実感がわかない感じです。
鈴木選手とはいつも練習をしているので、お互いの手の内を知り尽くしています。ですから、作戦をよく考えて、自分から思い切って攻めることを意識しました。
(試合後チームメイトからは？)「さすが！」という言葉をいただきました。
一般での目標は、張本くんのところまでいって、結果を出したいです」