【全日本】女子シングルス準々決勝 早田ひなコメント「自分が理想としているカット打ちが出来た」

早田ひな(日本生命)　4(5,6,-8,3,6)1　佐藤瞳(ミキハウス)

「出足でいいスタートが切れた。自分が理想としているカット打ちが上手く出来た。自分のパワードライブをどれだけ生かせるかが、カットマンとの試合では重要になってくる。

最後はパワードライブで仕留められるように戦術を組んでいった。

サービスの種類や、大事なところで仕掛けてきた攻撃にも、落ち着いて対応出来た。

打たれても粘って、そこからカットの展開につなげてチャンスがあったらスマッシュを打ちに行ったり、逆に、連続スマッシュから手前に落としたり、ラリーをしながらでも頭は冴えていた。最後の一本はとらせない！という気持ちは強かった。

伊藤選手は本当に尊敬する選手。互いが100％の力で思い切って試合が出来たらいいなと思う。最終日、後悔しないように思い切って試合をしたいし、全力で明日の準決勝の舞台を楽しみたい。

今日はこの後、ホテルに帰って、しっかり身体のコンディションを整えたり、試合を視て明日どう戦うか考えたり、あとは、リラックスするのも大事かなと。Youtubeを視たり、音楽を聴いたりとか。ゆっくり過ごそうと思います」