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2021アジア選手権女子日本代表選手選考合宿が、6月17~18日、国内トップクラスの24選手を集めて千葉県・旭市総合体育館で開催された。第1ステージは3名ずつ8ブロックに分けてのリーグ戦で、各ブロック上位2名の計16名が第2ステージのトーナメント戦に進出。第2ステージで優勝した早田ひな(日本生命)と2位の安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)が、2021年9月1~8日にカタール・ドーハで開催される本大会の代表権を獲得した。
既に内定しているオリンピック代表の伊藤美誠(スターツ)、石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)と共に、本大会に挑む。
決勝では、1ゲーム目、安藤が思い切りのよい攻撃で3点で奪ったが、2ゲーム目以降は早田がキレのある動きと威力ある両ハンド攻撃でしっかりと対応し、3対1で勝利した。
試合後、早田は「自分を信じて戦うことができて、それが結果につながったので、今回すごく自信になりました」とインタビューに答えた。
準決勝
早田ひな 3(9,8,9)0 長﨑美柚(日本生命)
安藤みなみ 3(4,16,7)0 芝田沙季(ミキハウス)
決勝
早田ひな 3(-3,7,9,7)1 安藤みなみ
威力ある両ハンド攻撃で優勝した早田ひな
思い切りのよい攻撃で準優勝の安藤みなみ
鋭い振りのバックハンドで得点を重ねた長﨑美柚は3位
地元の応援を背に、4位となった芝田沙季