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2020年から延期となっていたリープヘル2020・ITTFヨーロッパ選手権大会(個人戦)が、6月22~27日にポーランド・ワルシャワで開催され、ドイツが5種目中4種目を制覇した。
男子シングルスは、ボル(ドイツ)がオフチャロフとの同士討ちを制し、貫禄の8回目となる優勝を果たした。
ボルは「初めは緊張していたが、一年前自分がどこにいたか考えると、プレーしてメダルを争うことができたのは嬉しいことだった。この2日間で4つの難しい試合があったが、勝ち切ることができた」とコメント。
3位にはファルク(スウェーデン)とフレイタス(ポルトガル)が入った。
男子ダブルスではカツマン/グレブネフ(ロシア)が優勝。
2位にはディヤス/ニュイティンク(ポーランド/ベルギー)のペアが輝き、3位はスーディ/エチェキ(ハンガリー)、アポロニア/モンテイロ(ポルトガル)となった。
女子シングルス決勝は、同じクラブで腕を磨くP.ゾルヤ(ドイツ)とシャン・シャオナが対戦し、P.ゾルヤが優勝を決めた。
ゾルヤは「チームメイトとの戦いはとても難しかったけれど、シャンよりも自分をリフレッシュする方法を見つけられたと思う。金メダルを獲得できて嬉しい」とコメントした。
3位にはペソツカ(ウクライナ)、サマラ(ルーマニア)がランクイン。
女子ダブルスは、ゾルヤ/シャン・シャオナ(ドイツ)のペアが優勝し、ゾルヤは単複で2冠を達成した。準優勝はミッテルハム/ヴィンター(ドイツ)のぺアが、3位にはルイエッテ/ジアナン(フランス)とガポノワ/ビレンコ(ウクライナ)のカットペアが入賞した。
混合ダブルスでは、チウ・ダン/ミッテルハム(ドイツ)ペアがピスチェイ/バラゾバ(スロバキア)ペアを下して優勝。ゴーズィ/パヴァデ(フランス)、ルベッソン/ユアン・ジアナン(フランス)が3位に入った。
チウ・ダンは「私たちは大きな期待を持ってヨーロッパ選手権に参加したわけではなかったが、大会が進むにつれて良くなり、大きな自信を身に付けた。特に決勝戦ではとてもよく戦った」とコメント。
ニッタクは、オフィシャル・ボールスポンサー/サプライヤーとして、2012年以来、本大会をサポートしている。
【男子シングルス】
優勝 ボル(ドイツ)
準優勝 オフチャロフ(ドイツ)
3位 ファルク(スウェーデン)、フレイタス(ポルトガル)
【男子ダブルス】
優勝 カツマン/グレブネフ(ロシア)
準優勝 ディヤス/ニュイティンク(ポーランド/ベルギー)
3位 スーディ/エチェキ(ハンガリー)、アポロニア/モンテイロ(ポルトガル)
【女子シングルス】
優勝 P.ゾルヤ(ドイツ)
準優勝 シャン・シャオナ(ドイツ)
3位 ペソツカ(ウクライナ)、サマラ(ルーマニア)
【女子ダブルス】
優勝 ゾルヤ/シャン・シャオナ(ドイツ)
準優勝 ミッテルハム/ヴィンター(ドイツ)
3位 ルイエッテ/ユアン・ジアナン(フランス)、ガポノワ/ビレンコ(ウクライナ)
【混合ダブルス】
優勝 チウ・ダン/ミッテルハム(ドイツ)
準優勝 ピスチェイ/バラゾバ(スロバキア)
3位 ゴーズィ/パヴァデ(フランス)、ルベッソン/ユアン・ジアナン(フランス)
*写真提供:ETTU