OFFICAL ACCOUNTFOLLOW US
TOPICS
東京2020オリンピックの第2日は、混合ダブルス準々決勝~準決勝、男女シングルス2回戦が行われた。
混合ダブルス準々決勝、水谷隼・伊藤美誠ペアはフランチスカ/ゾルヤ(ドイツ)と対戦。ゲームカウント2対3と追い込まれながらも最終ゲームへ突入。2-9と窮地に立たされながらも、6-9まで追いつく。さらに、6-10とマッチポイントを握られたが、粘り強いプレーでジュースへ。3度マッチポイントを奪われながらも、水谷が冷静に相手のボールを見極めたプレーで得点し、最後は伊藤の切り札であるアップサービスをゾルヤが打ちあぐみ、16-14で大逆転勝利を決めた。
同日21時からスタートした準決勝では、林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)に4対1で勝利。水谷の積極的な攻撃に加え、伊藤の逆チキータ、カットブロックなど奇想天外なプレーが際立ち、見事決勝進出を果たした。
女子シングルス2回戦では、韓国のホープ・申裕斌(韓国/17歳)と倪夏蓮(ルクセンブルク/58歳)の41歳差対決が実現。ゲームオールの大接戦の末に、申裕斌が勝利を掴んだ。
(写真提供:ITTF)
【混合ダブルス】
▼準々決勝
水谷隼/伊藤美誠(日本) 4(8,-5,-3,3,-9,8,14)3 フランチスカ/ゾルヤ(ドイツ)
許昕/劉詩雯(中国) 4(6,1,6,10)0 イオネスク/スッチ(ルーマニア)
ルベッソン/ユアン・ジャアナン(フランス) 4(3,-6,-7,8,-9,7,11)3 黄鎮廷/杜凱琹(中国香港)
林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 4(-7,4,-7,7,8,7)2 李尚洙/田志希(韓国)
▼準決勝
水谷/伊藤 4(9,-6,9,6,6)2 林昀儒/鄭怡静
許昕/劉詩雯 4(5,6,11,7)0 ルベッソン/ユアン
【男子シングルス】
▼2回戦
ヨルジッチ(スロベニア) 4(2,10,-5,-9,-5,13,8)3 ロブレス(スペイン)
シェルベリ(スウェーデン) 4(7,5,6,5)0 クマル(アメリカ)
ツボイ(ブラジル) 4(6,-9,11,9,9)1イオネスク(ルーマニア)
ドリンコール(イギリス) 4(11,-6,4,10,6)1 ガルドス(オーストリア)
ゲラシメンコ(カザフスタン) 4(-3,-6,7,8,-2,9,4)3 ヤンカリク(チェコ)
荘智淵(チャイニーズタイペイ) 4(-5,3,11,-9,-5,8,7)3 シフエンテス(アルゼンチン)
ギオニス(ギリシャ) 4(11,7,-9,3,6)1 サレハ(エジプト)
ハベゾーン(オーストリア) 4(7,9,8,-6,10)1 チェウ(シンガポール)
林兆恒(中国香港) 4(7,-7,-4,-5,9,10,6)3 グナナセカラン(インド)
ルベッソン(フランス) 4(6,8,10,11)0 ガチーナ(クロアチア)
【女子シングルス】
▼2回戦
サウェータブット(タイ) 4(5,4,3,3)0 ベガ(チリ)
ユアン・ジャアナン(フランス) 4(8,7,6,8)0 タカハシ(ブラジル)
シャオ・マリア(スペイン) 4(-7,6,8,8,-8,9)2 蘇慧音(中国香港)
パラナン(タイ) 4(-9,5,6,-9,8,8)2 マテロワ(チェコ)
申裕斌(韓国) 4(-2,17,-5,7,8,-8,5)3 倪夏蓮(ルクセンブルク)
バトラ(インド) 4(-4,-4,7,10,-7,5,7)3 ペソツカ(ウクライナ)
ユ・モンユ(シンガポール) 4(3,2,8,9)0 シャオ・ジエニー(ポルトガル)
チャン・モー(カナダ) 4(-7,-9,12,10,6,-3,8)3 ノスコワ(ROC)
メシュレフ(エジプト) 4(13,-10,9,4,-7,11)2 パルティカ(ポーランド)
モレ(スイス) 4(9,12,7,-7,9)1 ポータ(ハンガリー)