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男子シングルス2回戦。
張本、水谷、丹羽、森薗の4名が3回戦進出。
張本はヨンパーソンと対戦。ヨンパーソンは堅いブロックで粘るラリー力が魅力だが、張本智和の素早さになかなかついていけない。
中盤苛立ちが募り、卓球台を叩くような場面もあったが、張本は冷静に厳しいコースを突く攻撃を重ねて勝利。
張本智和
水谷は切れのある動きで、攻めたり凌いだりと幅広く魅力を披露。
アックズの思い切りのいい攻撃も冴え、2ゲーム落としたが、サービスレシーブで先手を取り、最後はカウンターを気持ちよくストレートに決めて勝利。
水谷隼
丹羽がドリンコールに4対0のストレートで勝利。第2ゲームはジュースとなったが、終始圧倒した。
丹羽孝希
3種目に出場し、男子ダブルスで敗戦後の森薗はだったが、気落ちすることなく攻撃の手を緩めず最後まで攻め続けて、4対1で森薗が勝利。
「苦手だった相手に勝つことができて、シングルスに関して自信がついてきている」とコメント。
明日は、強敵ボル(ドイツ)と対戦する。
森薗政崇
吉村はとカルデラノの対戦は、両者ともにボールタッチに優れ、台から距離をとってもビームのようなボールを放ち、見ごたえのあるラリーの連続となった。
しかし、ここぞという場面で吉村にミスが出てしまい、惜しくも敗退。初めての世界選手権の舞台を去った。
吉村和弘
カルデラノ
【男子シングルス2回戦】
張本智和 4(5,7,7,7)0 ヨンパーソン(スウェーデン)
水谷隼 4(6,-6,8,-6,10,-7,8)2 アックズ(フランス)
丹羽孝希 4(4,13,5,9)0 ドリンコール(イングランド)
森薗政崇 4(9,6,6,-10,8)1 ポランスキー(チェコ)
カルデラノ(ブラジル) 4(7,212,-7,-10,5,8)2 吉村和弘