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シンガポールスマッシュ2022が、3月7~20日にシンガポールスポーツハブで開催された。
男子シングルス決勝は、樊振東(中国)と馬龍(中国)が対戦。樊振東が1、2ゲーム目を先取するも、馬龍が3ゲーム目から3連取して追い越す。樊振東が6、7ゲーム目を連取し勝利、優勝を掴んだ。
3位にはチウ・ダン(ドイツ)をフルゲームの接戦の末くだした宇田幸矢と、梁靖崑(中国)が入った。
女子シングルス決勝は、王曼昱(中国)と陳夢(中国)の同士討ちとなり、最終ゲームまでもつれ込んだ激戦を王曼昱が制し、優勝に輝いた。
3位には、王曼昱と接戦を展開した孫頴莎(中国)と、王芸迪(中国)が入った。
石川佳純、早田ひなはベスト8にとどまった。
男子ダブルス決勝は、樊振東/王楚欽(中国)と宇田幸矢/戸上隼輔が対戦。1・2ゲーム目ともにジュースまでもつれ込む接戦となり、3ゲーム目は14-12で宇田/戸上が取るなど肉薄した戦いを見せたが、惜しくも敗れ準優勝だった。
3位には、準々決勝で接戦を制したチウ・ダン/デュダ(ドイツ)と、張禹珍/林鐘勳(韓国)をストレートでくだした陳建安/荘智淵(チャイニーズタイペイ)が入った。
女子ダブルスは、決勝で王曼昱/孫頴莎(中国)と伊藤美誠/早田ひな(日本)が対戦。1ゲーム目を取った王曼昱/孫頴莎が勢いに乗り、2、3ゲーム目を連取し優勝を決めた。伊藤/早田は惜しくも敗れたが互角の戦いを見せた。
3位には、デヌッテ/倪夏蓮(ルクセンブルク)と、伊藤/早田と接戦を繰り広げたスッチ/ポルカノバ(ルーマニア/オーストリア)が入った。
混合ダブルスは王楚欽/孫穎莎(中国)が林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)をストレートでくだし優勝。
3位には張本智和/早田ひなをくだした黄鎮廷/杜凱琹(中国香港)と、何鈞傑/ミッテルハム(中国香港/ドイツ)の国際ペアをくだしたルベッソン/ユアン(フランス)が入った。
張本/早田は張禹珍/田志希(韓国)をストレートでくだしベスト8だった。
男子シングルス3位 宇田幸矢
女子ベスト8 石川佳純
女子ベスト8 早田ひな
男子ダブルス準優勝 宇田幸矢/戸上隼輔
女子ダブルス準優勝 伊藤美誠/早田ひな
混合ダブルスベスト8 張本智和/早田ひな
【男子シングルス】
優勝 樊振東(中国)
準優勝 馬龍(中国)
3位 宇田幸矢(日本)、梁靖崑(中国)
【女子シングルス】
優勝 王曼昱(中国)
準優勝 陳夢(中国)
3位 孫頴莎(中国)、王芸迪(中国)
【男子ダブルス】
優勝 樊振東/王楚欽(中国)
準優勝 宇田幸矢/戸上隼輔(日本)
3位 チウ・ダン/デュダ(ドイツ)、陳建安/荘智淵(チャイニーズタイペイ)
【女子ダブルス】
優勝 王曼昱/孫頴莎(中国)
準優勝 伊藤美誠/早田ひな(日本)
3位 デヌッテ/倪夏蓮(ルクセンブルク)、スッチ/ポルカノバ(ルーマニア/オーストリア)
【混合ダブルス】
優勝 王楚欽/孫穎莎(中国)
準優勝 林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)
3位 黄鎮廷/杜凱琹(中国香港)、ルベッソン/ユアン(フランス)
※写真提供:WTT