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日本男子チームは、ルーマニアと対戦。トップで張本智和がストレートで勝利し、2番の戸上隼輔が、一進一退の攻防となり、マッチポイントを握られたがフルゲームの試合を制す。しかし3番の及川瑞基がストレートで敗れてしまうと流れが変わり、4番の張本も1-3で敗れてしまい、日本の命運は戸上が握ることに。
プレッシャーがかかる場面であるが、戸上は得意の両ハンド攻撃で積極的に仕掛け、相手にペースを握らせない。結果、この作戦が功を奏しストレートで勝利をあげ、日本が苦しみながらも2勝目をあげた。
【結果】
日本 3-2 ルーマニア
張本智和 3(5,7,9)0 E.イオネスク
戸上隼輔 3(12,-7,9,-11,12)2 O.イオネスク
及川瑞基 0(-6,-5,-9)3 スッチ
張本智和 1(-8,-6,7,-5)3 O.イオネスク
戸上隼輔 3(8,3,5)0 E.イオネスク
▲1試合目のようなプレーが出来なかった張本智和
▲2点取り。決勝点をあげた戸上隼輔
▲受け身にまわってしまった及川瑞基