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2022.10.07

#RESULTS

2022第56回世界選手権成都大会(団体戦) 日本女子の銅メダル以上が確定!

  • 早田にベンチを送る日本ベンチ

  • 今大会は選手も積極的にアドバイスを送る

2022第56回世界選手権成都大会(団体戦)。日本女子は、ベスト4以上をかけて、予選グループで対戦したスロバキアと準々決勝を戦った。

日本のトップは伊藤美誠。1ゲーム目こそ、9本取られるが、2ゲーム目以降は自分のペースでプレーを展開。完勝の内容で、日本が先取点。

▲伊藤美誠

 

2番の早田ひなは、3ゲーム目を落とすが、4ゲーム目はギアを入れ替え、得意の強打が面白いように決まる。3-1で勝利し、日本が王手をかける。

▲早田ひな

 

3番は長﨑美柚。予選グループで対戦した相手との再戦となった。1ゲーム目を落とし、2ゲーム目は取るも、3、4ゲームは苦しい展開。しかし慌てずしっかりと考えてプレーし勝利をあげた。

「1試合目のイメージが強く残ってしまっていました。1回目に対戦した時と相手の調子私の調子も違う中で、割り切っていたのですが、割り切れていなかったのかな、と思います。もう少し自分自身調整能力、対応能力をあげないといけないな、と思いました。相手の選手も試合を重ねていたこともあり感覚がよくなっていました。ヨーロッパ選手の特徴のあるプレーが何本もしてきて、相手のスピードに付き合うのではなく、回転で勝負するなど、我慢のプレーができたと思います」と長﨑。

▲長﨑美柚

 

「(2回目の対戦でしたが)今回は早田が出場し、伊藤の中では前回の試合が不本意だった、と言ってました。今回は良い試合ができていたと思います。伊藤が良い流れを作ってくれたと思います。2番の早田はまだ試合が少ない事もあり、ちょっと硬いかなと思います。しかしその中でしっかり勝ってくれました。3番の長﨑も同じ相手ということでちょっとやりにくかったかな、と思います。苦しい流れでしたが良く勝ってくれたと思います」と渡辺監督。

 

▲日本チーム・スロバキアチームで試合後、記念撮影を行った