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11月8日に、石川佳純がITTF(国際卓球連盟)のアスリート委員に立候補したことを自身のSNSを通じて発表した。
石川は「私自身、13歳からITTFワールドツアーやWTT、14歳から世界選手権に出場させていただき、既に15年以上が経ちました。この経験を通じて、卓球は非常に若い年代から、30代を過ぎてもトップレベルで活躍でき、観客に驚嘆を与える競技だと思います」と卓球競技に対しての想いをつづった。
また、アスリート委員に立候補したことについては「もし委員に選出されれば、国際舞台で多くの選手が安心して、また情報共有が頻繁に交わされるような環境を作っていきたいと考えています。そうすることで、選手のキャリアが長くなり、活躍の舞台が増えると思います。また、選手個人の権利についても探求していきたいと考えています。選手の声を届ける役割を果たすことでITTFの将来のより良い成功に貢献出来ると考えているからです」と意気込みをつづった。