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第71回秋季北信越学生卓球選手権大会は、11月10~12日に長野県ANCアリーナで開催された。
【男子団体一部】
他校を寄せつけない試合運びをみせた北陸大学は、全試合4対0で勝利をおさめ、全勝優勝を決めた。2021年春季大会から春夏秋新人大会含め10大会連続優勝を果たした。
北陸大学主将の高村勇気は「優勝という形で4年生を送り出すことができたので本当に良かったです。(10季連続優勝について)今後もこの記録を伸ばせるように精一杯頑張っていきたいです」とコメントした。
優勝 北陸大学
準優勝 新潟大学
3位 新潟産業大学
男子団体一部優勝 北陸大学
【女子団体一部】
金城大学は全試合3対0で勝利し6季連続の優勝を達成した。
金城大学主将の小林光優は「メンバーが揃わず不安がある中での団体戦でしたが、新潟大学戦の2番で、後輩が苦しい試合を勝ち抜いてくれたことが、今回の勝利につながったと思います。最後の大会で優勝できて、とても嬉しいです。このまま連覇を目指して頑張ってほしいです」と語った。
優勝 金城大学
準優勝 新潟大学
3位 新潟医療福祉大学
女子団体一部優勝 金城大学
【男子団体二部】
優勝 新潟医療福祉大学
準優勝 金沢大学
3位 信州大学
【女子団体二部】
優勝 信州大学
準優勝 富山大学
3位 金沢大学
【男子シングルス】
男子シングルスでは、北陸大学が表彰台を独占。
同士討ちを制し優勝した信田旺介(北陸大学)は、自身初となるシングルスでのタイトルを獲得した。
試合後に「全日学では初戦敗退という悔しい結果に終わってしまいましたが、その悔しさから練習に励み北信越秋季大会で優勝できたことは、大きな自信につながりました」とコメントした。
優勝 信田旺介(北陸大学)
準優勝 趙子正(北陸大学)
3位 工藤大全、金光将希(北陸大学)
男子シングルス優勝 信田旺介(北陸大学)
【女子シングルス】
優勝した小林光優(金城大学)は秋季大会で2連覇を達成。
準優勝の井ノ口侑果(新潟大学)はノーシードから勝ち上がり、自身初のランキング入りを果たした。
「3回戦から苦しい試合が続き、思うようなプレーができない中での試合でしたが、自分を信じて出しきることができました。4年間で春秋含め4回優勝を逃してしまいましたが、最後に優勝できてとても嬉しいです」と語った。
優勝 小林光優(金城大学)
準優勝 井ノ口侑果(新潟大学)
3位 児玉茉優、郡山七海(新潟)
女子シングルス優勝 小林光優(金城大学)
【男子ダブルス】
優勝した金光将希/柴田俊輝(北陸)は、北信越規模の大会で初優勝を飾った。
「全日本学生から良い状態で、今大会まで練習をやってこられたので、優勝できて嬉しい。来年は最後の年になるので一つでも多くのタイトルを取れるように頑張りたい」とコメント。
優勝 金光将希/柴田俊輝(北陸大学)
準優勝 佐藤海翔/佐藤祥太(新潟大学)
3位 芦田卓也/高村勇気(北陸大学)、斎藤駿/東山莉久(新潟大学)
金光将希/柴田俊輝(北陸)
【女子ダブルス】
女子ダブルスは井ノ口侑果/長部心奈(新潟)が同士討ちを制し、北信越大会初優勝を決めた。
試合後には「ダブルスで今までいい結果を出せなかった分、今回優勝できたことはとても嬉しいです。お互いの長所を活かし、短所を補い合いながら、常に向かっていく気持ちでプレーできたことが勝ちにつながったと思います」と語った。
優勝 井ノ口侑果/長部心奈(新潟)
準優勝 児玉茉優/加藤七菜(新潟)
3位 小林光優/福岡佑菜(金城)、郡山七海/森田祐以(新潟)
井ノ口侑果/長部心奈(新潟)
写真提供:北信越学生卓球連盟