【世界卓球】日本女子の2回戦の対戦相手はクロアチア。マレーシアを3−1で破る

●女子決勝トーナメント1回戦
　〈クロアチア　3−1　マレーシア〉
◯アラポビッチ　−6、5、−6、9、8　ライン
◯ラコバチ　11、8、10　チャン・リースアン
イエーガー　−11、−6、−6　ホ・イン◯
◯アラポビッチ　10、−9、4、3　チャン・リースアン

大会5日目の2月21日、女子決勝トーナメント1回戦がスタート。日本女子の対戦相手を決定するクロアチアとマレーシアの一戦は、クロアチアが3−1で勝利。今日17時からスタートする2回戦で、ベスト8進出をかけて日本女子チームと対戦する。

マレーシアはカットのチャン・リースアンがしゃがみ込みサービスと鋭い反撃を見せたが、クロアチアは2番ラコバチがコースの厳しいフォアドライブと巧みなストップ、4番アラポビッチが回転量の多い両ハンドドライブでカットを攻略した。

●女子決勝トーナメント1回戦・その他の結果
タイ　3−2　オーストリア
ブラジル　3−1　ハンガリー
ポルトガル　3−0　ルクセンブルク
スウェーデン　3−2　スロバキア
インド　3−0　イタリア
ポーランド　　シンガポール
エジプト　3−0　チリ

その他の試合では、タイがオーストリアのエース・ポルカノバに2点を奪われながらも、ラストでブロックの堅いパラナンが42歳のリュウ・ジャとの左腕対決に勝利。欧州の強豪対決となったスウェーデンとスロバキアの一戦は、こちらもスロバキアのエース・バラゾバが2点を奪うも、スウェーデンのC.シェルベリが得意の変化サービスからの3球目攻撃でラストを締めた。

タイのエース・パラナンがオーストリア戦ラストを締めた

ブラジルは4番でB.タカハシが勝利し、史上初のベスト16進出