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2月17日に、香川県立香川中部支援学校で、「やればやるほど たのしいね!卓球令和5年度第2回体験会in香川」が開催された。
本事業は、知的障がい者を対象に卓球体験会を実施することで、幅広く卓球競技を広め、障がい者スポーツの振興を図る目的として行われた。
第2回となった今回は、初心者の部・経験者の部の2部構成で開催され、31名の参加者が卓球を楽しんだ。
はじめは緊張して表情の硬い参加者も多かったが、ラリーが5本続きガッツポーズをして喜ぶ姿や、家族でラリーを楽しむ姿も見られ、卓球の楽しさを伝えられた体験会となった。
また、参加者の中には「次年度は大会にも参加したい」と意気込む選手も見られた。
一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟は「今年度第1回から大幅に参加人数を増やすことができて、とても充実した体験会となりました。このようなイベントを次年度も各地で継続していきたいと思います」と抱負を語った。
主催:一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟
後援: 香川県、高松市、(公財)香川県スポーツ協会、香川県障がい者スポーツ協会
協力:香川県障がい者卓球協会
協賛:日本卓球株式会社
写真提供:一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟