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第30回国公立大学代表団が、3月にドイツのグレンツァオ、ボルシア・デュッセルドルフに遠征し、かけがえのない経験を積んだ。
団長を務めた村田晃康さんの遠征リポートを紹介する。
「今回の遠征では、ボルシア・デュッセルドルフ及びグレンツァオにてトレーニングを行いました。
ボルシア・デュッセルドルフでは主にMarcel氏のご指導のもと、主にシステム練習や様々な条件付きのゲーム練習などを行いました。選手達は終始卓球に集中しつつも楽しんで取り組んでおり、改めて卓球と向き合い、卓球の楽しさを再認識する機会となりました。現地の人を交えたトーナメントでは、日本では体験できない現地選手のパワフルなプレーから大いに刺激を受けました。
グレンツァオではAnton氏のご指導のもと、主にフットワーク練習やシステム練習を行いました。ボルシア・デュッセルドルフとは異なった卓球に対する考えを持っておられ、選手達は同じドイツ国内でも様々な卓球に触れる貴重な機会となりました。
また、練習場で上田仁選手と偶然お会いし、技術アドバイスや練習メニューの提案、お手本の披露をしてくださいました。食事もご一緒させていただき、選手達にとって非常に思い出深い経験となりました。
団員全員が充実した遠征に最後まで取り組むことができたことを非常に嬉しく思います。遠征メンバーが今回の遠征で学んだことを、部内で還元し、国公立大学全体が更に盛り上がりをみせることを期待しています。
最後になりましたが、国公立大学卓球連盟の皆様及び遠征をサポートしていただいた皆様に深く感謝申し上げます」
(第30回海外遠征団長 大阪大学OB 村田晃康)
▼スケジュール(12日間)
3/2 出発
3/3~3/8 デュッセルドルフ
3/8~3/13 グレンツァオ
3/13 帰国
▼遠征メンバー(16名)
■団長 村田晃康(大阪大学OB)
■事務担当 澤聡人(東京大学/2年)
■男子選手 田口雅也(新潟大学/1年)、段畑裕哉(岡山大学/3年)、石原悠太郎(高知工科大学/1年)、ウィリアムス季良(山口大学/1年)、坪田有司(東京大学/2年)、松井智毅(京都大学/1年)、木村仁基(大阪公立大学/4年)、内山卓哉(大阪公立大学/1年)、栗山遼也(京都大学/3年)、島本晴千(千葉大学/3年)
■女子選手 相場菜月(大阪教育大学/1年)、森美優(高知工科大学/2年)、高木あかね(奈良女子大学/3年)、松本ゆりあ(大阪大学/1年)