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第37回全国ラージボール大会が7月5~7日まで福岡県・照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で開催。初日は混合ダブルス4種目、シングルス5種目のチャンピオンが決まった。
以下、シングルスの結果。
【男子シングルス75】
優勝:立山清敏(山鹿市卓球協会)
準優勝:小石原幸三(ムクロジ)
3位:篠山武敏(ろっこうクラブ)、酒井喜代志(藤枝卓球クラブ)
●混合ダブルス(150)では惜しくも準優勝に終わった立山がシングルスは嬉しい全国初制覇。決勝では小石原のクセ球を落ち着いたプレーで攻め抜いた。
優勝:立山清敏
【男子シングルス80】
優勝:藤田勝巳(本郷)
準優勝:本多公昭(南島原クラブ)
3位:田中敏(築上町卓球部)、坂本昭(44CLUB)
●混合ダブルス150を制した藤田がシングルスでも初優勝。パワフルなフォアハンドを武器に2冠を達成した。
優勝:藤田勝巳
【男子シングルス85】
優勝:古田早苗(壱岐市ラージボール卓球クラブ)
準優勝:福田芳夫(GBいわき)
3位:沼尾憲彌(かもしかクラブ)、松本嘉人(はさま卓球)
●全国ラージ初出場の古田が堂々の優勝。決勝では福田のロビングプレーにも動じることなく得意のフォアハンドを武器に頂点に立った。
優勝:古田早苗
【女子シングルス80】
優勝:吉田直美(びわこ)
準優勝:相生喜久子(四季高の原)
3位:上原節子(ひまわり卓球の会)、木下京子(京華クラブ)
●過去3位が最高という吉田が嬉しい初優勝。ロングサービスからの両ハンドは強力で、決勝では相生の鉄壁のショートを打ち崩した。
優勝:吉田直美
【女子シングルス85】
優勝:武石千恵子(玖珠クラブ)
準優勝:竹下正子(八代ラージボールクラブ)
3位:古賀久枝(横浜ラージ)、畠山凉子(KTクラブ)
●前年優勝の武石が2連覇を達成。準決勝で一昨年の女王・畠山を下すと、決勝でも強敵の竹下を巧みなコース取りで翻弄した。
優勝:武石千恵子