第37回全国ラージボール大会（初日）　混合ダブルス（130〜160）結果

第37回全国ラージボール大会が7月5～7日まで福岡県・照葉積水ハウスアリーナ（福岡市総合体育館）で開催。初日は混合ダブルス4種目、シングルス5種目のチャンピオンが決まった。

以下、混合ダブルスの結果。

【混合ダブルス130】

優勝：益田孝・清家令子（ますだくらぶ/出雲クラブ）

準優勝：宮野次生・奥山美紀（KTY栄光）

3位：幸村克己・前野由佳（ブルーウェーブ/安永卓球クラブ）、荒木良之・恩田紀美江（21クラブ愛知/あんず）

●昨年と同じ組み合わせとなった決勝戦は隙のない戦いぶりを見せた益田・清家ペアが完勝して2連覇を達成。安定感があるドライブが武器の益田は「攻めるボールとつなぐボールの判断が昨年よりもうまくできました」とコメント。

優勝：益田孝・清家令子

【混合ダブルス140】

優勝：秋山雅彦・小山秀子（Jatco/L.ローザ）

準優勝：森政健治・小島町子（白石卓球クラブ）

3位：稲垣滋彦・稲垣あや子（磐田ラリークラブ）、勝野俊幸・村山範子（しおかぜ柏崎）

●2年連続ベスト4の秋山・小山が悲願の初優勝。小山がカットでチャンスを作り、秋山の正確な両ハンドドライブで得点を重ねた。

優勝：秋山雅彦・小山秀子

【混合ダブルス150】

優勝：藤田勝巳・巻幡淑美（本郷/因島卓球連盟）

準優勝：立山清敏・富田英子（山鹿市卓球協会/銀杏クラブ）

3位：上入佐博道・上入佐敏江（ろっこうクラブ/ローズ鹿屋）、畑中一夫・大坪みち子（サタデーズ大野城）

●昨年優勝ペアを予選リーグで下した藤田・巻幡が全国初V。勝田がガッツ溢れるプレーで巻幡を引っ張った。

優勝：藤田勝巳・巻幡淑美

【混合ダブルス160】

優勝：向坂栄次・篠ヶ谷八重子（小川卓球クラブ/FFガヤッシュ）

準優勝：田代希世・影山里子（春日部市レクリェーション卓球協会）

3位：吉岡健二・吉田直美（びわこ）、越井義勝・清水栄子（福光卓愛会/ハナミズキ）

●昨年王者の向坂・篠ヶ谷ペアが2連覇を達成。向坂の思い切りの良い攻めと苦しい体勢でもしっかりと返球する篠ヶ谷の粘り強さが今年も光った。

優勝：向坂栄次・篠ヶ谷八重子