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第93回インターハイは女子学校対抗決勝が行われ、リベルテが初優勝を果たした。
●女子学校対抗決勝
〈リベルテ(大阪) 3-1 桜丘(愛知)〉
上澤 -7、9、-5、-1 田旻一◯
○竹谷 -5、12、-10、4、7 栗山
○上澤/吉本 -3、6、9、5 栗山/山室
○篠原 -5、7、9、10 伊藤
リベルテは1番で上澤が敗れるも、2~4番すべてで逆転勝利。2番の竹谷はゲームカウント1-2から栗山を破り、3番の上澤/吉本、4番の篠原はゲームカウント1-1の3ゲーム目でリードされていたものの、逆転でゲームを奪ってともに3-1で勝利して優勝を決めた。大阪予選でインターハイ10連覇中だった四天王寺を破って学校対抗出場を決めたリベルテ。「優勝候補」と見られるプレッシャーにも負けずに頂点に立った。
優勝:リベルテ
2番でフルゲームの接戦を制した竹谷
劣勢を跳ね返して優勝を決めた篠原
64年ぶりの優勝を狙った桜丘はどの試合も試合を優位に進めたが、終盤の1点を奪えず準優勝。それでも田旻一が今大会初めてリベルテから得点をあげるなど、高い実力を見せた。明日のシングルス準々決勝に残っている栗山、田旻一、山室はシングルスでリベンジの優勝を狙う。
準優勝:桜丘
1番で上澤を破った田旻一