新潟全中、女子個人戦は8強が出揃う

新潟全中の試合2日目となる8月24日に、団体戦決勝トーナメントに続いて個人戦（シングルス）1〜4回戦が行われた。

第1シードの新谷莉央（四天王寺）は、4回戦（ベスト8決定）で髙橋青葉（星槎）と激しい打撃戦を演じたが、髙橋に軍配。（下写真が順に新谷と髙橋）

また渡会（四天王寺／下写真）は外山（武蔵野）とのバック表前陣速攻対決を制して、ベスト8入りを果たした。

期待の石田心美（石田卓球N+／下写真）は、2回戦で赤嶺（府中四）と好ラリーを演じ、各ゲームとも競ったものの、2度のジュースをものにできなかったのが響いて惜敗となった。

花沢（星槎／下写真）は3回戦で井上（四天王寺／記事サムネイル写真）と対決。3回戦屈指の好カードとなったこの試合は、ゲームオールの激戦の末に井上に軍配が上がった。

4回戦の結果は以下のとおり。大会最終日に団体戦準決勝・決勝、そして個人戦準々決勝〜決勝が行われる。

【女子個人戦・4回戦】
髙橋青葉（星槎）　3−2　新谷莉央（四天王寺）
香川さくら子 （貝塚二）　3−0　赤嶺登愛 （府中四）
金田優陽（入谷南）　3−0　水元心愛（明徳義塾）
伊藤友杏（貝塚二）　3−2　瓜生日咲（星槎）
佐藤希未（貝塚二）　3−2　藤本和花（星槎）
井上 真夕（四天王寺）　3－1　持田 桜奏（横浜隼人）
渡会宥（四天王寺）　3−1　外山みちる（武蔵野）
面手 一花（山陽学園）　3−1　伊藤心咲 （北押原）