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WTTチャンピオンズフランクフルトは、11月3~10日にドイツのフランクフルトで開催された。
日本からは男子3名、女子4名が参加。男子シングルスでは、松島輝空がベスト8。女子シングルスでは、張本美和が3位、大藤沙月がベスト8に入った。
【男子シングルス】
決勝は、林詩棟(中国)とシェルベリ(スウェーデン)の対戦となった。
1ゲーム目、林詩棟が台から離される展開となったが、絶妙な変化を織り交ぜ3ゲームを連取し優勝に大手をかける。
続く4ゲーム目、シェルベリが台上から積極的に攻撃を仕掛け8点で取ると、5ゲーム目は一進一退の展開に。6-6から林詩棟が2本連続でサービスエースを取ると、勢いに乗りそのまま優勝を決めた。
3位には、モーレゴード(スウェーデン)と林昀儒(チャイニーズタイペイ)が入った。
林詩棟 4(5,7,9,-8,8)1 シェルベリ
男子シングルス優勝 林詩棟(中国)
男子シングルス準優勝 シェルベリ(スウェーデン)
男子シングルスベスト8 松島輝空
【女子シングルス】
王曼昱と王芸迪の中国対決となった決勝。
1・2ゲーム目を互いに取り、迎えた3ゲーム目。
王曼昱がバック対バックのラリーを優位に進め3点で取ると、4ゲーム目は王芸迪が台上の浮いたボールを確実に仕留めゲームをタイに戻す一進一退の展開になる。
続く5ゲーム目は、王芸迪が8-4でリードするも、壮絶なラリーを制し勢いに乗った王曼昱がそこから1点も落とさず逆転し8点で取る。流れを手繰り寄せた王曼昱はゲームカウント4対2で勝利し、優勝を飾った。
3位には、張本美和と陳幸同(中国)が入った。
王曼昱 4(7,-10,3,-7,8,8)2 王芸迪
女子シングルス優勝 王曼昱(中国)
女子シングルス準優勝 王芸迪(中国)
女子シングルス3位 張本美和
女子シングルスベスト8 大藤沙月
各種目の入賞者
【男子シングルス】
優勝 林詩棟(中国)
準優勝 シェルベリ(スウェーデン)
3位 モーレゴード(スウェーデン)、林昀儒(チャイニーズタイペイ)
【女子シングルス】
優勝 王曼昱(中国)
準優勝 王芸迪(中国)
3位 張本美和、陳幸同(中国)
写真提供:WTT