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11月9日に、山口県身体障害者総合福祉センターで「やればやるほど たのしいね!卓球 令和6年度第4回体験会in山口」が開催された。
本事業は、知的障がい者を対象に卓球体験会を実施することで、幅広く卓球競技を広め、障がい者スポーツの振興を図る目的として行われ、初心者の部に8名、経験者の部に6名が参加した。
初めて卓球に触れた参加者は、休憩することを忘れてしまうほど卓球を楽しみ、最後にはラリーが5本続き盛り上がった
経験者の部では、ゲーム練習を行い「次年度の大会に出場します!これから練習頑張ります」と宣言した参加者もおり、実りのある体験会となった。
一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟は「このようなイベントを全国各地で行っていくことの大切さや普及・発掘事業を通して多くの参加者やご家族に会い、直接連盟を知っていただき、私たちスタッフを知ってもらえるきっかけ作りができる事業の素晴らしさを実感いたしました。次年度は皆さんの地域で開催できますようご縁が結ばれますことを願っております」と抱負を語った。
主催:一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟
共催:山口県障害者卓球協会
後援:山口県、山口市、山口県障害者スポーツ協会、山口県知的障害者福祉協会、(公財)日本ダウン症協会
協賛:日本卓球株式会社
写真提供:一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟